博多の鶴乃子とロッテの雪見だいふくがコラボ!発売日・価格・種類を調査
アイスの定番「雪見だいふく」と博多の銘菓「石村萬盛堂 鶴乃子」がコラボレーションして誕生した「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」が11月1(月曜日)から全国で発売されます。
雪見だいふくはこれまでいろいろなバリエーションのフレーバーを発売してきました。
今年は40周年をむかえ、開発のヒントとなった「石村萬盛堂 鶴乃子」とコラボレーションを実現させました。
「石村萬盛堂 鶴乃子」は100年以上も愛され続ける銘菓です。
どちらもマシュマロ食感なやさしい口当たりが尾を引く美味しさです。
一体どんなテイストに仕上がったのか早く食べてみたいですよね。
「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」発売日・価格は?
ロッテの雪見だいふくと、博多 銘菓の石村萬盛堂の鶴乃子がコラボレーションした「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」が発売されます。
発売日:11月1日(月曜日)
販売価格:198円(税込み)
発売地域:全国
内容量:94ml(47mlx2個)
「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」は、鶴乃子をイメージした黄味あんをだいふくの真ん中に入れました。
黄身あんには、むぎゅっとしたマシュマロ食感のアイスクリームとおもちで包んでいます。和風テイストが強そうですが、コーヒーや紅茶にもぴったりな
おやつの1品になりそうですね。
鶴乃子は福岡・博多で100年以上も愛されている銘菓です。
その誕生は、石村萬盛堂の看板商品である鶏卵素麺で使う卵の白身が余ってしまい、なにかできないものかと初代が考たことがきっかけとなりました。
卵白を泡立てあんを入れ、卵の殻に「泡雪」のようなお菓子を作ったのが始まりです。
その後マシュマロが海外より伝わってきて、その手法を取り入れ鶴乃子が誕生しました。
新しいものを作ろうという創業者の熱意から生まれた鶴乃子なのですね。
石村萬盛堂はホワイトデーを編み出した原点と言われています。
マシュマロをバレンタインデーのお返しにしようと提案しました。
現在では広く認知されたイベントになっていますね。
石村萬盛堂は「きれいなマシュマロ」というシールド乳酸菌を配合したきれいなまんまるのヨーグルト風味のマシュマロも製造販売しています。
雪見だいふくって、どんなアイスクリーム?
ロッテの雪見だいふくは40年前に誕生しました。
これまでに50種類以上のサブフレーバーとして季節限定の雪見だいふくを発売しています。
梅見だいふく、紅白雪見だいふく、夏を意識した雪見だいふく・涼みあずき、アイスの中にソースを入れた雪見だいふく・美味しい苺と生チョコレートなどがあります。
他にも抹茶黒みつ、とろける生キャラメル、ハートのいちごきなこもち、ティラミス、たまごプリン、生チョコレートストロベリー、モンブラン、クリームチーズ、れもんチーズケーキ風だいふく、など流行を取り入れた新感覚の雪見だいふくを発売しています。
そして11月1(月曜日)から「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」が新しくサブフレーバーとして登場します。
雪見だいふくの前身に「わたぼうし」というアイスクリームがありました。
マシュマロをアイスで包んだアイスクリームです。
好評でしたが「もっと日本人好みの素材、おもちを使った大福みたいなアイスクリームはどうだろうか?」と開発を重ねて誕生したのが雪見だいふくです。
鶴乃子と雪見だいふくをつなげるものは、マシュマロ、伝統、作り手のおいしいものを作りだそうという熱意があるのだと思われます。
「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」がますます楽しみですね。
「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」のロゴには、40年前の初代雪見だいふくのロゴが使用されます。
40年という歴史をもっても初心を忘れないで楽しませてくれます。
パッケージには鶴乃子の箱をイメージさせるイラストもあってわかりやすく、かわいらしくなっています。
「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」と本物の鶴乃子と合わせて食べて比べてもいいですね。
新しいスイーツのレシピもできそうです。
鶴乃子は博多にしかないお菓子なので雪見だいふくで鶴乃子を味わうこともできますね。
発売に合わせてキャンペーンも実施されますので「石村萬盛堂監修 雪見だいふく×鶴乃子」に注目です。